【ストーリー】
角(つの)島(じま)・十(じゅっ)角館(かくかん)の惨劇から3年――オカルト雑誌「CHAOS(ケイオス)」の新米編集者、 江南(かわみなみ)孝(たか)明(あき)(奥 智哉)は、自身が担当する「時計屋敷の亡霊に挑む」という特別企画の取材のため、同誌の副編集長やカメラマン、W**大学ミステリー研究会のメンバーらと一緒に、 古峨精計社の前会長が建てた奇妙な館“時計館(とけいかん)”を訪れる。
“霊衣”と呼ばれる衣装に着替え、時計館の旧館に閉じこもり”交霊会”を開いたその夜、 売り出し中の女性霊能者・光明寺(こうみょうじ)美(み)琴(こと)(向里祐香)が、忽然と姿を消す。
江南から事前に取材の話を聞いていた駆け出しの推理作家・鹿谷門(ししやかど)実(み)(青木崇高)は、 あの天才建築家・中村(なかむら)青司(せいじ)が設計した“時計館”を一目見ようと、遅れてやってきたもう一人の学生とともに屋敷を訪れ、館の主人が遺した「沈黙の女神」の詩を手がかりに、十年前に起きた悲劇の真相を追うことに──。
その頃、密室と化した旧館内では、何者かによる人殺しが相次ぎ、参加者たちが、惨劇に巻き込まれていく。しだいに浮かび上がる十年前の不幸な出来事、犯人からの告発状…‥運命の歯車が、ついに動き出す。


